2025年11月11日(火)、近畿大学「11月ホール」にて、
第9回 働きたい生徒と企業の交流会 がありました。
大阪府内から約50社の企業が参加し、働くことに興味をもつ約300名の生徒たちが来場しました。
今年の同友会 中河内ブロックの方針テーマは 「共存共栄」。
企業同士・学生・地域、それぞれが互いを知り、未来へつながるきっかけをつくることを目的に実施しました。
9:00〜10:00 企業同士の特別交流
今年は新たな取り組みとして、企業同士が互いの活動を知り合う場が1時間設けられました。
- 同友会仲間の企業の取り組みを知る
- お仕事のつながりを生む
- ゲスト・社員さんの参加も歓迎
出展ブース以外の方も気軽に参加でき、会場のあちこちで名刺交換や仕事の相談が行われ、温かい空気に包まれました。

■ 10:00〜14:00 働きたい生徒との交流会
10時からは、生徒たちとの交流会がスタート。
ブースでは、仕事についての質問に企業が丁寧に答え、生徒たちは働き方を考える姿や
積極的な質問をする姿などが印象的でした。

■ 特別講演
近畿大学 短期大学部 商経科 教授・頭師暢秀様による特別講演。
テーマは 「どうして人は働くのか?」。
教授は、生徒にも企業にも分かりやすいように、
日常にある身近な例え話を用いながら、働く意味や価値について丁寧に語ってくださいました。

来場者の声
■ 中学校の先生より
「子どもたちが進路を選ぶうえで、自分の未来を“現実の視点”で考える大切な機会になりました。
どんな仕事にどんな力が必要か、気づきを持てたと思います。」
■ 中学生徒より
「将来の夢を“想像だけ”で考えていたけれど、現実的に考えられるようになりました。
教授の方のお話で、どんな勉強をして何を目指せばいいか、理解が深まった。」
■ 参加企業より
「生徒さんが本当にいろんな興味を持っていて、たくさん質問をいただきました。
答える側にも責任があり、でもとてもやりがいがありました。
お互いにとってWIN-WINの一日だったと思います。」
■ MP-Strategy合同会社としての想い
今回の交流会を通じて、
「企業の情報発信が、未来の人材育成にもつながる」
ということを改めて実感しました。
私たちMP-Strategyは、
製造業を中心に、企業の魅力や働く現場を“見える化する”ことを得意としています。
だからこそ、こうした場で企業の取り組みが正しく伝わり、
若い世代の“将来の選択”の一助になることに大きな意義を感じています。
最後に、同友会中河内ブロックの皆さま、参加企業の皆さま、そして生徒・教員の皆さま、
本イベントに関わらせていただき、心より感謝申し上げます。

