「ホームページ制作は、どのような流れで進むのですか?」
「公開まで、どのくらいかかりますか?」
ホームページの制作をご相談いただいた際に、よく聞かれる質問です。
MP-Strategyでは、標準的な企業ホームページの場合、制作開始から公開まで約2.5〜3ヶ月を一つの目安としています。
「そんなに時間がかかるの?」と思われるかもしれません。
ただ、私たちは、いきなりデザインをつくるのではありません。
その前に、
「誰に、何を、どう伝えるホームページにするのか」
を、お客様と一緒に整理する時間を大切にしています。
実は、ホームページ制作で特に重要なのは、デザインをつくり始める前の工程だと考えています。
MP-Strategyのホームページ制作は、9つの工程で進めます
MP-Strategyでは、基本的に次の流れでホームページを制作しています。
- 会社や事業について、情報を整理する
- 他社サイトなども参考に、掲載内容とページ構成を決める
- 各ページに何を載せるか、構成図をつくる
- デザインの方向性・コンセプトを決める
- 必要に応じて、写真撮影をおこなう
- トップページのデザイン案をつくる
- 各ページのデザインをつくる
- デザインをもとに、実際にWeb上で見られるホームページへ組み上げる
- 双方で内容や表示を確認し、公開する
なかでも、私たちが特に時間をかけているのが、1〜4の「デザインをつくる前」の工程です。
まずは「ホームページに何を書くか」より、会社のことを整理します
最初の情報整理では、単に掲載する文章や写真を確認するだけではありません。
例えば、次のようなことをお聞きします。
- なぜ、今回ホームページを制作・リニューアルするのか
- 今のホームページに、どのような課題を感じているのか
- 会社がこれまで、どのように歩んできたのか
- これから、どのような会社を目指しているのか
- どのようなお客様に、選ばれたいのか
- 既存のお客様から、どのような点を評価されているのか
- 他社と比べて、自社らしいところは何なのか
これらを、お客様との対話を通じて整理していきます。
必要に応じて、これまでの事例や既存のお客様からの声なども振り返りながら、
「ターゲットは誰なのか」
「自社の強みは何なのか」
「その会社らしさは、どこにあるのか」
を掘り下げていきます。
ホームページに載せる文章を、すべてお客様に考えていただくわけではありません。
私たちが質問をしながら、一緒に整理していきます。
制作会社だけでは分からない会社の魅力を、対話を通じて引き出していく。
この工程が、ホームページづくりの土台になります。
次に「何を載せるか」「どう見てもらうか」を決めます
情報を整理した後は、競合企業や他社のホームページなども確認します。
そのうえで、
「この情報は、本当に必要なのか」
「どのページで伝えるべきなのか」
「どのような順番なら、初めて見る人にも分かりやすいのか」
を考えます。
情報をたくさん載せれば、良いホームページになるわけではありません。
伝えたいことの優先順位を整理し、必要な情報を取捨選択しながら、サイト全体のページ構成を決めていきます。
デザインの前に、各ページの構成図をつくります
ページ構成が決まったら、各ページについて、
「どこに、何を、どの順番で掲載するのか」
を整理した構成図をつくります。
Web制作では「ワイヤーフレーム」と呼ばれるものですが、簡単にいうと、完成するページの設計図のようなものです。
例えば、
「最初に何を伝えるのか」
「その次に、どんな情報を見てもらうのか」
「最後に、どのような行動につなげるのか」
を、デザインに入る前に決めていきます。
見た目を整える前に、まず情報の伝わり方を設計する。
これも、私たちが大切にしている工程です。
デザインコンセプトも、制作会社だけでは決めません
構成が固まった後は、ホームページ全体のデザインコンセプトを決めます。
ここでも、制作会社側の考えだけで進めないようにしています。
制作側の意向だけでデザインを決めてしまうと、最初のデザイン案が完成してから、
「思っていたイメージと違う」
「もう少し自社らしさを出したい」
「この雰囲気は、うちの会社には合わない」
と、大きな修正が必要になることがあります。
そのため、
- どのような会社に見せたいのか
- お客様に、どのような印象を持ってもらいたいのか
- 自社らしさとは何なのか
- 信頼感、親しみやすさ、技術力など、何を特に伝えたいのか
といったことまで話し合います。
お客様と制作側の考えが重なり、「これなら自社らしい」と双方が納得できる状態をつくってから、デザインへ進む。
私たちが、デザインコンセプトづくりに時間をかける理由です。
デザイン案ができてから、具体的な意見が出てくることもあります
ホームページ制作では、最初のデザイン案ができると、一気に完成形がイメージしやすくなります。
そのため、この段階から、
「ここは、もう少しこうしたい」
「この情報も入れたい」
「こういう見せ方もできないか」
と、具体的なご意見をいただくことも少なくありません。
もちろん、この段階での対話も大切です。
ただ、デザインができてからサイトの目的やターゲット、会社として伝えたいことを考え直すと、大きな修正が必要になる可能性があります。
だからこそ、私たちはその前に、
- 情報整理
- ページ構成
- 各ページの構成
- デザインコンセプト
を、しっかり固めておくことを大切にしています。
ホームページ制作は「制作会社に全部任せれば完成する仕事」ではありません
ホームページには、制作会社だけでは分からない情報があります。
会社の歴史。
仕事への考え方。
お客様から選ばれている理由。
社員の方が大切にしていること。
これから目指している方向。
こうした内容は、経営者や担当者の方と話すことで、初めて見えてきます。
一方で、お客様自身ですべてを整理し、文章まで準備していただく必要もありません。
私たちが進行し、質問しながら、一緒に会社の中にある情報を整理していく。
MP-Strategyでは、この進め方を大切にしています。
公開までは、標準的な企業サイトで約2.5〜3ヶ月が目安です
標準的な企業ホームページの場合、制作開始から公開までは、約2.5〜3ヶ月を一つの目安としています。
ただし、制作期間はすべてのサイトで同じではありません。
例えば、
- お客様が多忙になり、プロジェクトが一時的に止まった場合
- 内容の確認に時間が必要になった場合
- デザインや文章の修正が増えた場合
などは、公開時期が延びることがあります。
ホームページ制作は、制作会社だけで進めるものではなく、お客様と確認を重ねながら進めるプロジェクトです。
そのため、最初にスケジュールを共有しながら、一つずつ工程を進めていきます。
良いホームページをつくるために、デザイン前の時間を大切にしています
ホームページ制作というと、どうしても完成したデザインに目が向きます。
しかし、私たちが大切だと考えているのは、その前です。
- 誰に見てもらうのか。
- 何を伝えるのか。
- なぜ、自社が選ばれているのか。
- これから、どのような会社として見られたいのか。
ここを整理してからデザインに進むことで、単に見た目を整えるだけではなく、その会社らしさや伝えたいことが反映されたホームページを目指せます。
ホームページを作りたい、リニューアルしたいけれど、
「何から整理すればいいか分からない」
「自社の強みを、うまく言葉にできない」
「制作会社と、どう進めればいいのか分からない」
という段階でも問題ありません。
まずは、今感じているホームページの課題や、これから伝えていきたいことから、一緒に整理していきます。
