◯ 導入前に抱えていた課題・悩み・不安
万博出展に向けて、自社開発の車椅子をどう伝えるかが最大の課題でした。
製品の特徴や技術的な強みを説明しようとすると、どうしても長くなり、一般の方にとって分かりにくくなってしまいます。
一方で、リボーンチャレンジの出展ルールが非常に厳しく、
「企業名の強調」「商業的な表現」「製品PR色の強い展示」が制限されていたため、
通常の展示会向け動画やPR動画がそのまま使えないという難しさもありました。
限られた時間・条件の中で、
- 短時間で興味を引けること
- 一般の方にも直感的に伝わること
- 技術力と想いの両方を表現できること
このすべてを満たす動画を作れるのか、大きな不安がありました。
◯ MPSに発注した決め手
決め手は、大きく3つあります。
1つ目は、代表の目黒さんと長年の信頼関係があったことです。
以前から「中小製造業のものづくりを応援したい」という姿勢を一貫して持たれており、その考え方に強く共感していました。
2つ目は、過去から製造業支援の実績を知っていたことです。
10年近く前から、中小企業の技術開発やPRに関わっておられ、単なる映像制作会社ではなく、
「ものづくりの背景や想いまで理解してくれるパートナー」だと感じていました。
3つ目は、比較検討をする以前に“ここしかない”と思えたことです。
他社と見積比較をすることもなく、「このプロジェクトを任せるならMPS以外に考えられない」と、最初から決めていました。
◯ 制作物の感想や評判、効果
制作途中は、正直に言って非常に大変でした。
方向性のすり合わせに時間がかかり、5回以上の作り直しをお願いすることになりました。
当初は、
- 技術力を前面に出したい
- 万博の趣旨に合ったストーリーにしたい
この2つの間で何度も試行錯誤を重ねました。
しかし最終的には、短く、直感的に伝わる構成に仕上がり、
「見た瞬間に興味を持ってもらえる動画」になったと感じています。
実際のイベント会場では、
- 「ちょっと見てみよう」と足を止めてもらえる
- 動画を見てから試乗してもらえる
という流れが自然に生まれ、集客・体験・理解の導線として非常に効果的でした。
また、この動画がきっかけで、
- 万博出展
- グリーン万博への接点
- 次の展示機会の獲得
など、新たな展開にもつながっており、会社の今後を左右する重要な1本になったと実感しています。
下記画像をクリックで動画再生 ▶

◯ 今回の制作をキッカケに会社をどうされていきたいか?
2027年のグリーン万博、そして2030年のサウジ万博をひとつの大きな目標に、
車椅子の改良と進化を重ねながら、世界に通用する製品へと育てていきたいと考えています。
また、この開発ストーリーそのものが、
将来的には「プロジェクトX」のように語り継がれる存在になることを本気で目指しています。

